U of T のアカペラグループのライブに行ってきましたー!
U of Tのアカペラグループが有名な事は、こっちに移民してきてすぐの頃に知り!CDも出していて、CD買ったりライブを見に行ったりしていました。
小学生の頃からクワイヤー(合唱団)に入っていた次男にも、U of Tのアカペラグループとか入れれば良いねーって昔から親子で憧れてたし。またクワイヤーメンバーがよくU of Tの音楽の方に進んだりするような環境だったから・・・。
まあ、U of Tとはいえ学校のアカペラグループですから、年度によってレベルもまちまちなのは当然で。
結構真剣にクワイヤー(合唱団)で歌ってきた次男にとって、大学に入る年齢になって現実を知ったら、まあ色々と言いたくなる事もあるようですが(笑)
いずれにせよなんとなく「憧れてきた」UofTのアカペラグループ。
大学に入った2020年の9月は、めっさコロナ時代。
アカペラグループに入るのにオーディションもあるんだけど、大丈夫かなー、受かるかなーなんて言っている横で、9月からまともにキャンパスに入った事もないという状態。
オーディションに受かって、ボイパのポジションゲットした所で、全然活動もなく。
ほんと悲しいね、コロナ時代に青春時代を過ごした若者達はね。。
そんな中、
先日
ライブ開催のお知らせを頂き、
ちょっと複雑な気持ちのまま(笑)
(↑一体いつ練習してたんだ?
え、活動してたん?という気持ち)
でも、あれだけ昔憧れたグループに、
大学生になった息子が参加して、
それを見るために、
もうとうに私の背丈を追い越した息子達を連れて
電車に乗ってライブを見に行き、
一緒に電車で家に帰る。
と、いうその夜に、
感慨深さを感じました・・・。
昔は散々三兄弟連れて色々行ったよねー。
ベビーカーの時代も長かったよねー。
小さな子にこの良さなんてわかる方が難しい年齢だもん、
ふてくされたり行きたくない気持ちは十分わかってたのに、
「あんたも他の兄弟の大事な発表を見なさい」と、
あなたが発表する時にも、あなたが大事な試合をする時も、
絶対他の家族メンバー連れて応援に行くんだからと言い聞かせていた日々。
もう皆大きくなった今、
彼らの意思をそこまで押し付ける気持ちもなかったんだけど、
今回のライブに行くよ!と私が言うと
「はいはい、じゃ行きましょか」
という感じで、ほとんど抵抗する事なく
一緒に参加してくれた。
長男なんて、一度家に戻って着替えてきてくれたし。
(その分ちょっと遅刻したけど。。笑)
大事な場所に行くという気持ちが見えて、
母は嬉しかったです。
昔は義務のように一緒に居た家族メンバーだけど、
いつまでこうやって一緒に外出できるのか。
皆、自分の道に進んで離れ離れになる時が来るけど、
いつまでも仲良く外出できる家族でいたいなーと思った
夜でした。