皆さまこんにちわ!
本当に時がたってしまうのは早いもので、味醂を作り始まったあの、寒かった春から季節が過ぎ、9月となりました。
トロントでは、いよいよ明日が学校初日です!!
私事ですが、昨晩は長男の卒業祝いを突然することになり、おっさん化しつつある息子達の飲酒に付き合ってしまい、再生不可となってしまいました・・・ちーん。
ということで・・・
すっかりギリギリになってしまっていますが!(すみませーーーん!)
明日のZoomに向けての準備やりましょう!
ではでは、改めまして。。。
みなさーーーーんっ!
今まで大事に見守り続けた(ほったらかしていた?)味醂さんを、絞りますよー!!!
とはいえ、皆さんの頭の中にある事、わかりますよー、わかりますよーー。
え、これ出来てんの?
水分なくね?
何じゃこりゃ。
ほんと、そーですよね・・。
ま、とりあえず絞りましょか。
絞る日ですが、せっかくですから皆さん一斉に絞りましょう!
・・・といつものように進めてみた所で、今回はもう明日がZoomの日!
ということで、これをみた今すぐ絞りましょう(笑)もしくは明日♪
絞ったら、各自皆さんのレポートがある記事の下に、追加していってみてください。解らなかったら、普通にPostしたりチャットに載せてもらっても大丈夫です。
念の為、こちら強調しておきますね。
今回、絞るのは4月スタートの皆さんです。でも、全部絞らなくても大丈夫。
また、絞りについての説明はレクチャーで散々やりますので、それを聞いてから絞るタイミングを決めるのも、ありです
もう一度言いますね。
全部絞る必要はありません。
でも、講習会ですから、是非仕込んだ一部を絞って、どんな味醂が出来上がったか試食できる位の量は絞ってみましょうね。
なお、4月以降に作ったーという方も、早かれおそかれ絞るんです。
もうこれで絞っても良いかも。
と思ったときが絞り時。
まだ1ヶ月しか経ってない!という方でも、
ぜひこの機会にほんの少しだけ絞ってみても良いかも♪です
若い味醂がどんな味がするか、知っておくことも良い事なんじゃないかと思います。
今回、味醂を絞るのに必要なのは
ある程度目の粗いざる(細かすぎると濾すのに大変かも)でも粗すぎると濾せないかもだけど
そのざるから出てくる水分を受け止める、ボウル
味醂粕を入れるタッパーやビニール袋
(絞った味醂は、保存していた瓶の中に戻すと便利かも)
じょうごとかあると、お酒の入っていた瓶とかにも入れられますね
以上です。
良くあるように布で搾る事も出来ますが、何しろ大変、大変なので、ここは手抜いてざるでじゃっとやっちゃいましょう。
では、絞り方についてお話しますね。
味醂は、ちゃんと絞ろうとすると結構大変です。
という事で、ここはあっさりと手抜きをしちゃい、
簡単にしぼる方法で今回はやってみましょう。
1.ざるとぼうるを用意する
2.中身を全部ざるの上にあげ(下にボウルを敷いて)、水分とお米部分とに分ける
3.ある程度ざるをゆすって水分を抜いていく
5.味醂粕を少量づつ手に取り、両手でSquezzeして中の水分を完全に抜いちゃう。
この方法でかすかすの味醂粕を取り出すことが出来ると思います。
ざるを使い、さらし布も何も必要ありません.
取り出した水分は、今まで味醂を仕込んでいた容器(洗わずにOKじゃない?)にそのまま流し込めばよいと思います。(またその後濾すし)
味醂粕は、袋とかに詰めてうはうは使ってしまいましょう。
今晩、いえ明日の朝、是非やってみてね。
質問等は、グループページのコメント欄にでもどうぞ♪
2021年9月8日(水)
しおりでした。
おまけ
少しだけ絞るよーってどーいうこと?って思った?
本当に、スプーン1杯分の味醂もろみを瓶から取り出して・・・
みたいな少量で大丈夫です。
それをコップの上に置いた茶こしの上に置いて、上からスプーンでぎゅーっと。
おちょこにちょこっと位の水分(味醂)が取れると思います。
こんな感じで(みりんもろみ入れてないけど)
この少量収穫したみりんを試飲して、そしてみりん粕を食べてみよう。
・・・・ここまで是非、やってみてね。
そしてZoom当日に、その絞ったカスと味醂を持ってきてねー。
みんなで試飲会、しましょう!!
今回。この秘密兵器・・・引っ張り出してきました。
さてこれは、なんでしょー!!!
Zoomの時にお見せしますね。
お楽しみにー。