日本語ブログ, 未分類

講座をする意味

私が講座をするようになって、もう何年だろう。。麹の会を始める前に1年ほどやった菜食料理教室の日付は、2010年。。。ってええ!!時が流れるのが早すぎる。 このコロナ禍の影響で、なんだか講習会三昧なこの春。その自然な流れから、やっと英語の会をしようと思いついたここ数日。 日本語の方は、お陰様で楽しくわいわいやっております♪ お味噌もお醤油も味醂もどぶろくもぜーんぶ仕込んでいます!!!って人も結構な人数いらっしゃいます。そりゃあ大急がしです(その方がねw この機会に麹が出来るようになった方は、どーんと世界が広がってあれもしたい、これもしたいと夢の輪がどんどん広がって行っているのを私も実感し、とてもとても嬉しくなります。 そのお手伝いが出来る事に、この仕事のやりがいを感じています。 そうなるともっと広げる事考えますよね。ちゃんとこの仕事する人にならないと。って。それで今、ホームページやらブログやら頑張っているのですが。 そうなるとやってくる。何で私これやってんだろう? 有名になりたいの?フォローワー数千とか?…まったくそんなこと思っていないんですよねぇ‥‥ 私はどうなりたい?何がしたいの?何でこの活動を続けているの?またここか。 まー、今までの人生ずっと思い続けている事でこれからもずっとこの不明瞭な課題に取り組むことになると思うのですが。今回一番思ったのが、やっぱりこれ。有名になりたいわけじゃないんだな~。皆に見てもらいたい訳じゃないんだよな~。何かそういう風に思っちゃいけないんじゃいかって、思ったんです。そんな事ないよねって思ったら、ちょっと楽になりました。 ただ、発酵食品を知れるきっかけを作りたくて、全く知らなった人が「えーなにそれー?」って気づいて、そこから生活が変わっていければいいなって。皆が発酵を知り始める、そのきっかけの入り口でお助け出来ればそれでいいんです。って、高い目標を持ちたくない人なんです私。って言いたい訳ではなく。やっぱり人の体を診る仕事をもっとやりたい。このコロナが落ち着て鍼灸師としての活動が復活出来た時に、その方が発酵食の事について全然知らなかった時に学べる場所を作ってあげたい。今の体の状況と心の状況と、そして体に何をしてあげたらよいのか、何に気づかなくてはいけないのか。そんなメッセージを届ける一つのツールにしたい。そう思ったので、今回英語のクラスも開催する事にしました。自分の提供するものを受け取れる幅を広くする。小さくても、深くじっくり一人一人と繋がって、お手伝いが出来ればいいなって。どんだけ体と心が繋がっているか。自分たちの食生活がそのまま体や人生そのものをを作っているか。体の使い方そのものだけでも、気づくことが沢山。違う角度から人の体をみる、その一つの方法として伝えていきたい。って、英語でブログ書かないと~!苦手なものに向かうのもその為なんだって、改めて思い返す。という事で、自分へのエールです。 地道な活動。続けます。